遺族基礎年金 とは
2018/05/07
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遺族基礎年金 とは
(いぞくきそねんきん)
一家の大黒柱が亡くなってしまったときに残された遺族が受け取ることができる公的年金です。
遺族基礎年金は以下のどれかに当てはまる人が死亡した場合に、遺族に対して支払われる国民年金の給付です。
- 国民年金に加入中の人
- 国民年金に加入していた人で、日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の人
- 老齢基礎年金を受けている人や受給資格期間を満たしている人
受けられる遺族は、
- 死亡した人に生計を維持されていたその人の子(18歳の誕生日の属する年度末まで、または20歳未満で1級または2級の障害の状態にある子)
または
- 子のいる配偶者
です。
ただし、
- 国民年金に加入中の人
- 国民年金に加入していた人で、日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の人
の場合は、
- 加入期間のうち3分の1以上保険料の滞納がないこと、
または
- 直近の1年間に保険料の滞納がないこと(平成28(2016)年4月前の死亡の場合)
が条件となります。