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国民年金保険料最強の支払い方法はクレジットカードで1年分前払い

      2016/07/13

クレジットカード払いで国民年金保険料を安くする方法

国民年金保険料をクレジットカード払いにするだけで、年金保険料が割引になります。

どうせ払うんだったら、少しでも安くなる方法で払いませんか?

クレジットカード払いは、銀行窓口やコンビニに行く手間が省けるだけじゃないんです。

1年分をまとめてクレジットカードで払うと13万円もの割引に

毎年手元に届く国民年金保険料の納付書。これを使ってコンビニや郵便局・銀行で、毎月払っている人はそれだけで損しています。

計算

毎月、銀行や郵便局、コンビニで納めている年金保険料を、年1回のクレジットカード払いに切り替えるだけ。
これだけで、「国民年金前納割引(クレジットカード払い 前納1年度分)」の対象となり、年間3,250円 割引になります。

国民年金前納割引(クレジットカード払い 前納1年度分)

保険料をコンビニ等で毎月支払う場合、保険料の年間総額は、平成28年度は
195,120 円 ( 月払保険料 16,260円 × 12 ヶ月 ) です。

これを、年1回のクレジットカード払いに切り替えるだけで、国民年金前納割引(クレジットカード払い 前納1年度分)の対象となります。
保険料の年間総額は、191,660 円 (月払保険料 16,260円 × 12 ヶ月 – 割引 3,460円) となり、
月額換算すると、約15,972円で、約1.8%の割引になります。

最大で13万円以上の割引に

国民年金は、20歳から40年間支払いますから、クレジットカード払いにするだけで、最大で13万円以上の割引になるんです。

国民年金前納割引(クレジットカード払い 前納1年分)を申し込むには

国民年金保険料をクレジットカード払いにするには、クレジットカード払いの手続きが必要です。
日本年金機構の窓口やホームページから「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」という書類を入手してください。

申請書の「納付方法」欄で、3番の「1年前納」を選ぶと、3,460円の割引になります

正しい支払い方法を選んだら、クレジットカード番号などの必要事項を記入して年金事務所に提出してください。

年金保険料が払えるクレジットカード

使用できるクレジットカードは、以下のブランドです。

イオンクレジット,イズミヤ,NC日商連,OC,Orico,セゾン,JCB,セディナ,ダイナースクラブ,ジャックス,東急,トヨタファイナンス,日専連,三井住友,三菱UFJニコス,UCS,ライフ,楽天,UC,VISA,Master

幅広いブランドに対応していますが、いわゆるプロパーAMEXは使えませんので注意して下さい。

Visaデビットも使える

VISAデビットの利用も可能ですが、毎月納付の場合は毎月21日から27日の間にカード会社への支払いが行われます。また、6カ月前納・1年前納の場合は「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」提出後のカード確認作業の際に支払いが行われますので、残高不足に注意しましょう。

2年前払いはできないので注意

2014年4月からはじまった「2年前払」はクレジットカード払いにはありません。
クレジットカード払いの場合は、最長で1年前払となります。

国民年金前納割引(クレジットカード払 前納1年分)の注意点は

国民年金前納割引(クレジットカード 前納1年分)には、デメリットもありますので、注意してください。

2月末までに申請が必要

4月末に1年分がまとめてカードに請求されるので、1年前納の申請は2月末までに終わらせておく必要があります。
今年の4月に納付書が届いてから、1年前納の申請をしても、今年度の支払いには間に合いません。
2月末までに間に合わなかった場合は、1年前納は来年度からとなり、今年度分はクレジットカード毎月払いの申請として扱われます。

クレジットカードのショッピング枠を使ってしまう

1年分の前納として認められるには、4月末に約19万円の請求が可能なクレジットカード限度額が必要です。
ショッピング限度額が少ないカードの場合や、たまたま大きな出費が重なってショッピング枠が足りないなど、4月末時点で限度額オーバーにならないよう準備が必要です。
ちなみに、クレジットカード払いは、6ヶ月毎に前納する「国民年金前納割引(クレジットカード 6ヶ月前納 )」や、1ヶ月毎に支払う方法もあります。
年単位の前払いよりも割引額が少なくなってしまいます(毎月払いの場合は割引無し)が、この制度を利用するのもいいでしょう。

まとまった現金が必要になる

カードへの請求は毎月4月に行われますが、その後カード会社からの請求書が届きます。
国民年金保険料の支払いは、「1回払い」のみで、「分割」や「リボ払」はできません。
そのため、1年前納の場合で約19万円と、まとまった現金を用意しておく必要があります。

前納した保険料は戻ってこない

保険料を支払うことが困難な人向けに、「一定の条件にあてはまれば保険料の支払いを免除する」様々な免除制度が用意されていますが、前払いした期間については、免除制度の対象外となります。
向こう1年間で大きく収入が減ることがわかっている場合には、国民年金前納割引で払ってしまうと、減免を受けることができず、結果的に損することになります。

クレジットカードを上手にえらべばポイントでさらにお得に

国民年金保険料をクレジットカードで払うと、通常のショッピングと同じ様にポイントがたまるカードがたくさんあります。
支払いに使うクレジットカードをうまく選べば、更にお得に年金保険料を払うことができます。
公共料金はポイントの加算対象にならないクレジットカードもありますので、登録前にカード会社に確認しましょう。

ポイン卜還元を考慮すればさらにお得に

たとえば、利用金額の1%が1円相当のポイントとして貯まるクレジットカードで支払った場合、1,916 円分がさらに割引になります。
保険料の年間総額は、189,684 円 (月払保険料 16,260円 × 12 ヶ月 – 前納割引 3,460円) – ポイント還元 1,916円 ) となり、
月額換算すると、15,807円で、約2.8%の割引になります。



国民年金保険料の支払いに特におすすめなのは、イオンカードや楽天カード、セブンカードのような、クレジットカードでためたポイントを電子マネーとして使えるカードです。
例えばセブンカードの場合、たまったポイントを電子マネーnanacoに1ポイント1円相当でチャージする事ができ、セブン-イレブンやイトーヨーカドーでの買い物につかえますから、現金と同じようなメリットを感じることができますね。

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