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フリーターやニート必見! 国民年金の若年者納付猶予

国民年金の若年者納付猶予制度は、20歳から30歳未満で、本人・配偶者の所得が一定額以下の場合に、国民年金保険料の納付が猶予される制度です。

20代のフリーターやニートは 国民年金を払わなくてもいい?

20歳から29歳までの場合には、若年者納付猶予制度の対象となります。
所得が以下の計算式で求める金額以下の場合には、国民年金保険料の納付が猶予されます。


(扶養親族等の数+1)×35万円+22万円

計算式は所得によって支払いが免除される国民年金保険料免除制度と全く同じです。
では、何が違うのかというと、若年者納付猶予制度は実家住まいのフリーターやニートに有利な制度になっているのです。

通常の保険料免除制度は、「同一世帯の所得」で計算されますので、あなたがフリーターやニートで所得が少なかったとしても、親に免除基準以上の所得があれば、あなたも免除の対象になりません。
しかし、若年者納付猶予制度は、本人及びその配偶者の所得のみで計算されますので、独身・実家住まいの場合に適用されやすい仕組みになっています。

実際に計算してみよう

あなたがフリーターまたはニートで、実家住まいで独身の場合、計算式は以下のとおりです。


1人×35万円+22万円 = 年間所得 57万円

あなたの年間所得が57万円以下の場合には、全額免除の対象となります。
ご自分の所得がわからない場合には、毎年届く住民税の決定通知書に記載されているので確認してみてください。

免除申請をしよう

いつ申請できるの?

若年者納付猶予制度の申請はいつでもできます。
原則、申請された年から適用されるので、早いほうがいいでしょう。
7月から翌年6月までを1サイクルとして、毎年申請が必要です。

どこで申請できるの?

申請は各区市町村の国民年金窓口になります。
年金事務所ではないので注意してください。

準備するもの

国民年金手帳が必ず必要です。
申請書は窓口に用意されています。

郵送でも申請できる?

郵送でも申請できます。
申請書類は日本年金機構のホームページで入手できます。
送付先は各市町村の窓口です。

申請後の流れ

各市町村は、所得の情報を確認した後、日本年金機構に申請書を送ります。
日本年金機構では、内容を審査し、条件に一致する場合は免除が決定します。
結果については郵送で通知されてきます。

面倒だから手続きしなくても大丈夫?

基準に当てはまっているなら手続きをしておきましょう。
免除と未納は保険料を払わないことには変わりありませんが意味合いが全く違います。
督促を無視し続けると支払い意思がないものとみなされ、知らないうちに大変なことになる場合があります。

無視するとどうなるかを見る